オー・ド・ヴィー ウェディング
富永 遥香のエピソード

「本質」を大事に等身大のお二人を表現する

思いきり笑って、泣いて、
愛が溢れる結婚式

ウェディングプランナー富永 遥香Haruka Tominaga
担当の会場MEDI(メディー)
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担当させていただいたお二人

新郎28歳

父・母・姉の4人家族(+新婦様との間に長男)

日系ペルー人のお父様とペルー人のお母様をもつ新郎様。なんでもフランクに話してくださる明るい方。現在はプロサッカーのセカンドチームでプレーをされています。

新婦26歳

父・母・兄・妹の5人家族(+新郎様との間に長男)

提案内容に「それいい!」と素直に反応してくださるご新婦様は、飾らない雰囲気が可愛いらしい方。打ち合わせ中も日常会話に花が咲いてしまうほど、話しやすい方でした。新郎様との間に11ヶ月(当時)の男の子のお子様がいらっしゃいます。

最初のご相談

グループ店舗の式場を見学いただく中で、お二人のイメージをお伺いした際に「もしかしたら雰囲気が合うかもしれない」と考え、急遽メディーへご案内。見学をして「雰囲気がまさに自分たちらしい」と気に入っていただきました。当初、ご希望されたのは「みんなが楽しめる」一体感と、「堅苦しくない雰囲気」のアットホーム感。特に印象的だったのは「‟披露宴”じゃなくて‟パーティ”にしたい」というお二人の言葉。ゲストとオシャレに海外のように楽しみたいという想いを強く感じました。

挙式の内容

日程:2023年11月挙式スタイル:人前式披露宴人数:80名

お二人からのご要望

自分たちらしく楽しさと
愛があふれる“パーティ”にしたい
肩肘を張らずにゲストと触れ合える“海外のウェディングパーティ”のような雰囲気にしたい。
堅苦しくなく、みんなで
楽しめる場にしたい
ゲスト全員が同じ温度感で楽しめる “自分たちらしいカジュアルな雰囲気”のセレモニーにしたい。
“ペルーらしさ”を
盛り込みたい
新郎のルーツであるペルーを感じてもらいたい。ペルーのダンスを取り入れるなど、パーティに“ペルーらしさ”を盛り込みたい。
感謝の時間がほしいけれど、
重々しい雰囲気にはしたくない
家族との時間は作りたいけれど、涙を誘うような方向の演出は自分たちらしくない。

ウェディングプランナーからのご提案

お二人の結婚式のテーマ

食べて、笑って、泣いて、愛があふれる私たちだけのパーティー

ウェディングプランナーの想い

お二人との打ち合わせを通して「普通の結婚式ってなんだろう」と疑問をもちました。
本質を大事にされるお二人だからこそ、常識にとらわれずにお二人らしい時間をつくりたい。「自分たちらしくいられる気がする」とメディーをお選びいただいた気持ちに応えるために、メディーでしかできないことを盛り込みながら、愛にあふれる結婚式にしたいと思いました。

結婚式当日

自分たちらしく楽しさと愛が
あふれる“パーティ”にしたい
へのご提案

お祝いもイタズラも。 スモークから登場するモノは!?

「It's Party」な雰囲気を盛り上げる仕掛けのひとつとして「スモークサプライズ」を提案しました。前菜をドームで覆い、スモークの煙を充満させる瞬間燻製。中身が見えないままゲストに届けられ、目の前で完成する料理はメディーでも大人気。そんな料理に、あるアイテムを忍ばせるサプライズを5名のゲストに実施。お誕生日やお子様が生まれた方にはお祝いのサプライズだったのですが、新郎のご友人には大好きなビールや思い出の写真などでイタズラを仕掛けて大爆笑。楽しいサプライズになりました。

自分たちらしく楽しさと愛が
あふれる“パーティ”にしたい
へのご提案

お子様のファーストアートに ゲスト全員がワクワク

お子様が式翌日に1歳を迎えられるとのことでしたので、ご家族でできる記念の共同作業として「ファーストアート」を提案しました。新郎新婦様のおふたりがキャンバスに置いた絵具を、お子様が手足を使って自由に広げて3人で絵を完成させるのですが、どんなアートができ上がるのか、お二人もゲストもワクワク。3人で初めてひとつのものを作り上げる、その時間はすごく幸せで素敵なひとときでした。

堅苦しくなく、みんなで
楽しめる場にしたい
へのご提案

初対面でもカジュアルな雰囲気で 楽しめるゲームに挑戦

「みんなで楽しめる場にしたい」という新郎新婦様のご意向を受けて提案したのが、ウッドデッキでのキックターゲットゲーム。お二人お手製のゴールに対して、くじ引きでペアを組んだ新郎様側と新婦側のゲストがシュートを決めるというもの。あえてサッカー経験者と未経験者を合わせることで、ゲスト全員から応援のエールが届き一体感のある時間となりました。

“ペルーらしさ”を
盛り込みたい
へのご提案

お父様への感謝、 ペルーの味を皆様へ

自分のルーツであるペルーを感じてもらえるように、新郎様が大好きなお父様の手料理「ロモ・サルタード」をオマージュした前菜をお届け。乾杯では「salut!(サルー)」と高らかに声が響き、色とりどりの海外ビールでお楽しみいただきました。

感謝の時間がほしいけれど、
重々しい雰囲気にはしたくない
へのご提案

“屋外でのプレゼントタイム”で ご両親に感謝を

通常は記念品贈呈から新婦様のお手紙、エンドロールという流れが多いのですが、どうしても「結婚式らしい」感動的な雰囲気になってしまう。明るい気持ちで気持ちよく「ありがとう」を伝えられるよう、記念品贈呈の時間を作り、ウッドデッキで実施することをご提案。さわやかで明るい雰囲気のなか、笑顔で感謝を伝えられていたのが印象的でした。

感謝の時間がほしいけれど、
重々しい雰囲気にはしたくない
へのご提案

メディーだから作れる挙式入場の “親子空間”

「ご両親との時間を作ってあげたい」という気持ちで、通常ではあまりない挙式の入場の仕方を提案させていただきました。通常はチャペルの後方からバージンロードを歩いて入場されますが、今回はチャペル前方のテラスを使用しての入場。ガラスで隔たれることによって、ゲストに見守ってもらいながらも、親子だけの会話の時間になる空間を作れるのもメディーならでは。そしてプランナーから新婦様に伝えたのは「感情のままに歩いてください」という言葉。『緊張するね』『今日までありがとう』など、そのときの気持ちを素直に伝えることで、新婦様にとっても親御様にとっても印象深い時間になったのではないかと思います。

結婚式を終えて

最初の見学時から想いをお伺いし、サポートさせていただいた新郎新婦様。そのお二人が結婚式の一瞬一瞬をかみしめて心から楽しんでいらっしゃるご様子だったのが、何よりも嬉しかったです。私たちの仕事は、お客様の「叶えたいこと」「したいこと」を実現すること。それには「チャレンジすること」「試してみること」がなによりも必要不可欠なんだと、お二人の結婚式を通じて改めて感じることができました。
固定観念に縛られず、本質的なお二人の想いを汲み取り、必要があれば今まで未体験だったものにもチャレンジする、そんな勇気をお二人からもらったように思います。

お二人からのお言葉

私たちが後悔なく、理想の結婚式を挙げることができたのは間違いなく富永さんのおかげです。曖昧でざっくりとした「こんな感じがいいなぁ」というイメージから、たくさんの提案をしてくださり、私たちのイメージをすべてカタチにしてくださいました。
いちばん思い出に残っているのは、新郎からのサプライズムービーです。そんなサプライズがあることはまったく知らず、普段からサプライズなんてする人じゃなかったので、とても驚いたと同時に嬉しかったです。自己紹介動画も含め、自分たちでDIYするなど準備も大変でしたが、自分たちの色を出すことができ、最高に思い出に残る結婚式になりました。本当に富永さんでよかったです。ありがとうございました!

この結婚式を担当したウエディングプランナー

富永 遥香

Haruka Tominaga

1994年生まれ、大分県出身。プランナー歴は9年。愛猫はチャイくん、モカちゃん、ウシくん。好きな食べ物はお寿司。プランナーとして大切にしていることは「そこに想いがあるか」ということ。 プランナーとしてのご提案はもちろん、時には親友のように愚痴を聞いたり、準備に遅れが生じることがあればお母さんのようにちょっとお尻を叩いたり。新郎新婦様にとって「叶えたいこと」をカタチにするために、お二人に合わせた自分の顔でサポートすることを心掛けています。

担当する会場

MEDI(メディー)

都会とは思えない緑の恵みと温かな自然光が包む洗練空間を有し 「自分らしく、でもしっかりおもてなししたい」そんな要望が叶う 《予約の取れないレストラン》で最上階ガーデンウェディング。

オー・ド・ヴィーウェディングは、“愛があふれる人たち”がいる結婚式場です。スタッフ全員が「お二人のために何かをしたい」という想いを持って、準備から結婚式当日まで徹底的にサポート。新郎新婦様は「結婚式してよかった」、ゲストのみなさまは「こんな結婚式をしたい」、そう感じてもらえる“思い出に残る結婚式”を作り上げています。未来の新郎新婦様のご来館を心からお待ちしております。

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